牛窓港と前島の間は、幅230〜400m、東西800m、深さ13〜30m、海底は大小様々な岩からなる岩礁で複雑な凹凸が形成されています。大潮の引き潮時には渦ができるほどの奔流となり、大河かと見間違うほどの流れとなります。 ■その昔、神功皇后の船団がこの辺りにさしかかったとき突如、巨大な牛が現れて行く手を阻んだ。 そのとき住吉の明神が化身した翁が牛を投げ飛ばし、退治した。 そこから、牛転(うしまろび)と呼ぶようになり、後になまって牛窓(うしまど)となったらしい。 もっと詳しくはコチラ